【スクラッチ】ゲームの技08 :カウントやスコアを表示する

ゲームの技
ラッチ先生
ラッチ先生

こんにちは!

「スクラッチしよう!たのしくまなぶプログラミング教室きょうしつ担任たんにんラッチです。

スック
スック

スックだよ!

ラッチ先生
ラッチ先生

今回こんかいは、

みどりのボタンを タップした回数かいすうかぞえる(100まで)

プログラミングを まなびます。

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップの回数を表示する
タップの回数かいすうかぞえる
スック
スック

100で、まったね!

ラッチ先生
ラッチ先生

これが、タップのかずかぞえるプログラムです。

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップの数を 表示するスクリプト
タップのかずかぞえるスクリプト

ゲームのカウントや 得点とくてん表示ひょうじするプログラムになります。

スック
スック

あんがい、簡単かんたんにできるんだね。

ラッチ先生
ラッチ先生

そうなんだ。

くりあげを どうプログラムするか ポイントなんだ。

それでは、わかりやすく解説かいせつしていくね 

スック
スック

はぁ~い。

それでは、たのしくプログラミングをまなんでいきましょう!

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今回作るスクラッチの作品は、これっ!

みどりのボタンをタップした 回数かいすう表示ひょうじされます。

スック
スック

100までだよ!

今回のプログラミングで学ぶことは

1.タップした回数かいすう表示ひょうじするスクリプトがわかるよ

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップの数を 表示する
タップしたかず表示ひょうじする
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プログラミングの仕方を説明します

スプライトはこれです!

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  スプライト
スプライト
ラッチ先生<br>
ラッチ先生

このスクラッチ作品さくひんのスプライトは、

一のくらい「Gliw-0」おおきさ「120」

十のくらい:「Gliw-0」おおきさ「120」

百のくらい:「Gliw-0」おおきさ「120」

ボタン「Button1」

で、作成さくせいしました。

コスチュームはこれです!

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  コスチューム
コスチューム
スック
スック

スプライト「一のくらい」「十のくらい」「百のくらい」のコスチュームに

「1」から「9」を つけくわえました。

コスチュームを追加ついかするやりかたは、こちらの記事きじっています。

タップしたら 数字が変わるプログラミング

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

最初さいしょに、

かくスプライトの場所ばしょめましょう。

1.かくスプライトの場所ばしょめる

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  各スプライトの場所を決めるスクリプト
かくスプライトの場所ばしょめるスクリプト
スック
スック

「コスチュームを○にする」ブロックで、

scratch 「コスチュームを○にする」ブロック
「コスチュームを○にする」ブロック

各位かくくらい数字すうじを「0」にしたよ

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  「000」
「000」
ラッチ先生<br>
ラッチ先生

数字すうじ場所ばしょまったら、なん数字すうじかわかるように、

ステージに「タップすう」と こう。

2.ステージに 「タップすう」と

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  「タップ数」と描く
「タップすう」と
スック
スック

コスチュームや背景はいけい文字もじくやりかたは、

こちらの記事きじっています。

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

つぎは、ボタンをタップしたら カウントするプログラミングです。

まず、スプライト「ボタン」と「一のくらい」に、

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  スプライト「ボタン」
「ボタン」
「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  スプライト「一のくらい」
「一のくらい」

プログラムを つくります。

スック
スック

うん、うん。

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

「このスプライトが されたとき」ブロックを 使つかって

scratch 「このスプライトが押されたとき」ブロック
「このスプライトが されたとき」ブロック

ボタンをタップしたら、一のくらいの数字すうじわるようにしましょう

3.ボタンをタップすると 数字すうじわる

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップするとカウントする①
タップするとカウントする①
スック
スック

あれっ?

「9」のつぎ、「10」に ならないよぉ!

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

そうですね。

つぎのコスチュームにする」ブロックで

scratch 「次のコスチュームにする」ブロック
つぎのコスチュームにする」ブロック

「一のくらい」のコスチュームを えているだけだからだよ

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップするとカウントする①
タップするとカウントする①
スック
スック

ああ、なるほどね!

くりあがりのプログラミング

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

それでは、「9」のつぎは、「10」に なるように プログラミングしましょう。

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  繰り上がりのスクリプト
くりあがりのスクリプト

みどりのボタンをクリックして「0」になったら、

スプライト「十のくらい」の数字すうじが、つぎのコスチュームに なるようにします。

つまり、くりあがりですね。

1.いちのくらいが くりあがる

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップするとカウントする②
タップするとカウントする
スック
スック

うん。

「9」のつぎは、「10」に なったね!

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

これで、「99」まで カウントできるようになりましたね。

スプライト「十のくらい」にも、

このくりあがるスクリプトを んでみましょう。

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  繰り上がりのスクリプト
くりあがりのスクリプト
スック
スック

あっ!

もしかしたら、「99」のつぎ、「100」にするの。

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

そのとおぉぉぉぉ…り!

スプライト「じゅうのくらい」の数字すうじが「0」になったら、

スプライト「ひゃくのくらい」の数字すうじが、つぎのコスチュームに するんだ。

2.じゅうのくらいが くりあがる

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップするとカウントする③
タップするとカウントする
スック
スック

「99」のつぎは、「100」に なったね

これで、「999」まで カウントできるね!

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

カウントを「100」までに するプログラムにしよう。

「すべてをめる」ブロックで、

「すべてをめる」ブロック

スプライト「ひゃくのくらい」の数字すうじが「1」になったら プログラムをめましょう

「100」

3.「100」になったら める

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップするとカウントする④
タップするとカウントする
スック
スック

んっ!

「100」で まらないよ

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

そうなんだ!

「このスプライトがされたとき」ブロックでは、

「このスプライトがされたとき」ブロック

みどりはたをクリックしなくても、うごくようになっているだよね。

スック
スック

へぇ~。

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

な、の、で!

ここで、背景はいけい2を 作成さくせいします。

4.背景はいけい2を 作成さくせいする

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  背景2を作成する
背景はいけい2を 作成さくせいする
スック
スック

背景はいけい2」の つくかただよ

背景2の作り方
「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  背景2の作り方
背景はいけい2のつくかた
ラッチ先生<br>
ラッチ先生

背景はいけいを○にする」ブロックで

背景はいけいを○にする」ブロック

カウントが「100」に なったら、

背景はいけい1」から「背景はいけい2」になるようにプログラムします。

5.カウント「100」になったら、「背景はいけい2」にする

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップするとカウントする⑤
カウント100で 「背景はいけい2」にする
スック
スック

あっ!

あおわった

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

そして、

「もし○、でなければ」ブロック使つかって

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  100になったらプログラムを止めるスクリプト
100になったら めるスクリプト

背景はいけい2になったら、タップしても うごかないプログラムを 追加ついかするんだ。

6.背景はいけい2」になったら、ボタンをタップしても うごかない

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  タップするとカウントする⑥
カウント100で 「背景はいけい2」にする
スック
スック

「このスクリプトをめる」ブロックで

scratch 「このスクリプトを止める」ブロック
「このスクリプトをめる」ブロック

ボタンをタップされたときのプログラムを めているんだね

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

そうです。

ただ、このままだと、みどりはたしても「背景はいけい2」のままなので

タップしてもプログラムがめられ、「000」のままになります。

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  カウントできない
「000」で うごかない
スック
スック

あっ、「000」のままだ!

ラッチ先生<br>
ラッチ先生

そこで、

背景はいけいを○にする」ブロック使つかって

scratch 「背景を○にする」ブロック
背景はいけいを○にする」ブロック

みどりはたをタップしたら、「背景はいけい1」にするプログラムを 追加ついかしましょう。

7.最初さいしょ背景はいけい1」に する

「スクラッチしよう!11-8 カウント、得点表示のプログラム」 scratch  最初に背景1にするスクリプト
最初さいしょ 背景はいけい1に する
スック
スック

うごいたぞ!

これで、カウントのプログラムが 完成かんせいだ!

まとめ

ラッチ先生
ラッチ先生

「タップの回数かいすうかぞえる!」のプログラミングが わりました。

かくスプライト、ステージのスクリプトです。

一のくらいのスクリプト

一のくらいのスクリプト

十のくらいのスクリプト

十のくらいのスクリプト

百のくらいのスクリプト

百のくらいのスクリプト

ボタンのスクリプト

ボタンのスクリプト
スック
スック

うまくできたかな!

ラッチ先生
ラッチ先生

このカウントのプログラムで、ゲームの得点とくてん表示ひょうじすることもできるんだ!

挑戦ちょうせんしてみてね。

それじゃあ、またっ!

スック
スック

まったねえーーー!

(@^^)/~~~

ステップアップドリル
ラッチ先生
ラッチ先生

変数へんすう」って、なあに?

変数へんすう」ブロックって、どう使つかうの?

おもっているかたに!

変数へんすうブロックでのプログラミングを まなべるドリルつくりました

スック
スック

この画面がめんを クリックすると

「ステップアップドリル」のサイトへ けます!

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