こんにちは!
「スクラッチしよう!楽しく学ぶプログラミング教室」の担任ラッチです。
スックだよ!
今回は、
カードを
- 横○枚×◇セット に 並べる
プログラミングを 学びます。
トランプみたいだね。
カードを並べるプログラムです。
ひぃえぇ…!
「○回繰り返す」ブロックの2重構造…。
わかります。
その気持ち!
大丈夫ですよ。わかりやすく解説していきます。
お願いしまぁ~す!
いいよぉ~!
それでは、楽しくプログラミングを学んでいきましょう!
今回作るスクラッチの作品は、これっ!
きれいに 並ぶよ!
今回のプログラミングで学ぶことは
1.カードを 横4枚×2セットに並べるスクリプトがわかるよ
2.横4枚を1セット増やすときのプログラムの変え方が わかるよ
3. 横の枚数を1つ増やすときの プログラムの変え方が わかるよ
スクリプトを 見てみよう
このスクラッチ作品のスプライトは、
- 「カード」
です。
- 「カード」を「スプライト1」で作成、大きさを「80」にしました。
「カード」は、自分で作成するよ。
スプライトの作り方は、こちらの記事にのっています。
スクリプトはこれです!
プログラミングの仕方を説明します
横に4枚 並べるプログラミング
1.左上の場所を 決める
「クローンを作る」ブロックを使って、
カードを作ります。
「クローンを作る」ブロックの
- 使い方
について、こちらの記事に書いてあるよ!
カードのクローンを作ったら、
「x座標を○ずつ変える」ブロックを使って、
スプライトの「カード」を 横に移します。
2.クローンを作って、横に移動する
あっ、
「カード」2枚出てきた!
スプライトの「カード」と「クローンのカード」の区別をつけるために
○スプライトの「カード」
○「クローンのカード」
色を 変えました。
2.クローンを作って、横に移動する(色別にする)
これなら、
「クローンのカード」が はっきりわかるね!
「○回繰り返す」ブロックを使って
「クローンカード」を4枚並べます。
3.4枚のクローンカードを 並べる
あれっ、
スプライトの「カード」が、はみでちゃったよ!
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪…。そうですね。
まあ、ここでは、
横4枚 並べたものを 1セットとします。
横に4枚 2セット目を並べるプログラミング
横4枚 2セット目を作ります。
まず、
スプライト「カード」を2セット目の左端に 移動させます。
「x座標を○にする」ブロックで
スプライト「カード」を1セット目の左端に 移動させます。
1.スプライト「カード」を 1セット目の左端に 移動させる
次に、
「y座標を○ずつ変える」ブロックで
スプライト「カード」を2セット目の左端に 移動させます。
2.スプライト「カード」を2セット目の左端に 移動させる
「クローンカード」を 横4枚 並べるプログラムで
横4枚2セット目を 並べます。
3.2セット目 4枚「クローンカード」を並べる
あれっ、また、
スプライトの「カード」が、はみでちゃったよ!
はい。それでは、
スプライト「カード」を
3セットの左端に 移します。
「x座標を○にする」ブロックで
スプライト「カード」を、2セット目の左端に 移動させます。
4.スプライト「カード」を、2セット目の左端に 移す
「y座標を○ずつ変える」ブロックで
スプライト「カード」を3セット目の左端に 移動させます。
5.スプライト「カード」を、3セット目の左端に 移す
「隠す」ブロックで
スプライト「カード」を隠せば、
横4枚 × 2セットに並べることが、完成です。
6. スプライト「カード」を 隠す
なるほどね!
おぉ~と、大事なことをいうね。
「隠す」ブロックで、スプライト「カード」を消して 終了すると、
次に緑の旗をクリックしてもの
「カード」が出てこなく、「あれっ?」とあせってしまうよ!
7.次に 緑の旗をクリックしても、何も出てこない
あらっ、ほんとだ。
だから、
「表示する」ブロックを 使って、
スプライト「カード」を 復活させてね!
8.隠れた「カード」を 表示する
ちゃんと、出てきたね!
横4枚 ×2セットを並べるプログラミング
横4枚 × 2セットを並べるプログラムを見てみよう!
1.左端の場所を 決める
2.カードを4枚並べる
- 横4枚「クローンカード」を 置く(1セット)
- 次のセットの左端の場所に 移す
3. カードを4枚並べる
- 横4枚「クローンカード」を 置く(2セット)
- 次のセットの左端の場所に 移す
です。
あっ!
カードを4枚並べるプログラムが、同じだ。
そうです。
カードを4枚並べるプログラムを、2回繰り返します。
うん、うん。
「○回繰り返す」ブロックを使って、
スクリプトを すっきりさせると こうなります。
○カードを横4枚 × 2セット並べるスクリプト
なるほど!
「○回繰り返す」ブロックの2重構造のしくみが、
わかってきたぞ!
セット数 や 横の枚数 を変えるプログラミング
じつは、このプログラムで、
セット数 や 横の枚数を自由に 変えられるんだよ。
えっ、どうやるの?
動画で、
わかりやすく解説します。
では、
- セット数を 3セットに増やす
- 横の枚数を 5枚に増やす
- カードが 端にはみ出した時の対策
この3点を動画で説明しますので、見てください。
ステージで
カードを見ながら かんたんに 並べられるね!
まとめ
今回は、
カードを
- 横に○枚 ×◇セット に 並べる
プログラミングを 学びました。
「x座標を○ずつ変える」ブロックで
カードの横の幅を変えて、
「y座標を○ずつ変える」ブロックで
カードのセットの幅を 変えるんだね!
そのとお~り!
すご~い、スック!
いや、いや、
てれるなぁ~。
このカードを並べるプログラムは、ゲームでいろいろと使えます。
お楽しみにね!
それじゃあ、またっ!
まったねえーーー!
(@^^)/~~~
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