こんにちは!
「スクラッチしよう!楽しく学ぶプログラミング教室」の担任ラッチです。
スックだよ!
今回は、
地面(背景)を
- 縦スクロールする
プログラミングを 学びます。
ボールが、動いているみたいだね!
縦スクロールのプログラムです。
このブロックだけで、無限に続きますよ!
なんか、
横スクロールのスプライトと 似てなぁ~い?
そのとおぉぉぉぉぉぉ・・・・・り!
ん…!
考え方が、同じなんだ!
x座標を、y座標に しただけだよ!
わかりやすく解説していくね。
はぁ~い。
それでは、楽しくプログラミングを学んでいきましょう!
今回作るスクラッチの作品は、これっ!
ずっと続くよ!
今回のプログラミングで学ぶことは
1.地面が、縦スクロールするスクリプトが わかるよ
スクリプトを見てみよう
スプライトはこれです!
スプライト「ねっちボール」は、
ペイントエディターの「コピー、貼り付け」を使って 作成しています。
作り方は、こちらの記事に載っています。
スプライト「コース」は、
ペイントエディターの「四角形」を使って作成しています。
使い方は、こちらの記事に載っています。
コスチュームはこれです!
コスチューム2~6は、
コスチューム1を複製して、色を変えただけだよ!
スクリプトはこれです!
ねっちボールのスクリプト
コースのスクリプト
プログラミングの仕方を説明します
縦スクロールを作成する前に…
まず、
「縦スクロール」の基本の流れを教えます。
なるほどね!
ただ、y座標:-360やy座標:360に 表示できません。
えっ、だめなの?
そう!
だから、スプライト「コース」のy座標の範囲を 確認します。
ほんとだ!
y座標:360や-360に 行かない。
縦スクロールのプログラミング
最初に「コスチューム1」を
をx座標:0に、置きます。
1.スプライト「コース」を、x座標:0に 表示する
「最背面」…?
スプライト「コース」を作った時、「ねっちボール」が見えなくなったと思います。
それは、「コース」が「ねっちボール」の上に表示されたからなんだ。
「最背面へ移動する」ブロックを使って
「ねっちボール」の下に表示し、「ねっちボール」を見えるようにしたんだ。
そして、クローンブロックを使って
コスチューム2をy座標:360に、置きます。
2.「コース」のクローン、y座標:360に表示する
これが、縦スクロール①のプログラミングだね!
さあ、「y座標を○ずつ変える」ブロックで
地面を動かします。
あれっ、
クローンが 動いてないよ。
そうなんです!
スプライト「地面」の中では、地面のクローンは 動きません。
ふぅ~ん
「○を送る」ブロックで、
スプライト「ねっちボール」から 動かします。
3.「コース」のスプライトとクローンを 下へ動かす
クローンも 動いたね!
つぎの
- 縦スクロール②~⑤
動画で説明しますので、見てください。
はぁーい。
なるほどね!
わかった。
縦スクロール③のプログラミングになるよ。
「○まで待つ」ブロックを使って
スプライト「コース」がy座標:-345になったら、y座標:360に表示します
4.スプライト「コース」が『 y座標:-345』になったら、『y座標:360』にする
あっ、移った!
「コスチュームを○にする」ブロックで
コスチューム3にするよ!
5.スプライト「コース」のコスチュームを3にする
コスチュームが3に なったね!
縦スクロール⑤のプログラミングになるよ。
「○まで待つ」ブロックを使って
今度は、
「コール」のクローンが、y座標:-345になったら 削除します。
6.「コース」のクローンがy座標:-345になったら、削除する
あっ、消えた!
これで、縦スクロールの流れが 終わりました。
スプライト「コース」は、y座標:0になっています。
「ずっと」ブロックを使って
無限に縦スクロールできるようにしましょう!
7.「無限の縦スクロール」完成
やったぁー!
完成だぁ!
まとめ
今回は、
コース(背景)を
- 縦スクロールする
プログラミングを 学びました。
ずぅ~っと縦スクロールできるんだね
そう!
「ねっちボールコロコロ」ゲームで使えるよ。
早く作りたぁーい!
わかりました!
次回は、「ねっちボールコロコロ」のプログラミングです!
お楽しみにね!
それじゃあ、またっ!
まったねえーーー!
(@^^)/~~~
ステップアップドリル
「変数」って、なあに?
「変数」ブロックって、どう使うの?
と 思っている方に!
変数ブロックでのプログラミングを 学べるドリルを 作りました
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