こんにちは!
「スクラッチしよう!楽しく学ぶプログラミング教室」の担任ラッチです。
スックです。
よろしくね!
今回は「メッセージ」ブロックの使い方について学びます。
スクラッチでは、「メッセージ」ブロックが2つあります。
ラッチ先生。
「メッセージを送る」って、どういうこと?
「メッセージを送る」とは、
「メッセージを受け取ったとき」ブロックに
「お~い、そちらのスクリプトの命令をコンピューターにだしてくれぇ~~」と合図を送ることです。
「メッセージを受け取ったとき」ブロックに合図を送る?
ちょっと、イメージがつかないよね。
しかし、プログラミングをしていくうえで、とても大切なブロックなんだ!
「メッセージ」ブロックを使ったプログラミングの作品を見てみよう!
はぁーーい!
楽しくプログラミングを学んでいきましょう!
今回作るスクラッチの作品は、これっ!
2つの「メッセージ」ブロックが使われているよ。
今回のプログラミングで学ぶことは
ナノに「あいさつ」の合図を送る 「〇を送る」ブロック
1, 緑の旗をクリックしたら、ネコとナノが同時にしゃべるよ
ナノに「セリフ」の合図を送る 「〇を送って待つ」ブロック
2,ナノが考えてから、ネコがしゃべるよ
スクリプトを見てみよう
スプライトはこれです!
このスクラッチ作品のスプライトは、
- 「ネコ」
- 「ナノ」
です。
- 「スプライト1」を「ネコ」に名前を変えました。
- 「Nano」を「ナノ」に名前を変えました。
スクリプトはこれです!
ネコのスクリプト
ナノのスクリプト
2つの「メッセージ」ブロックの使い方
「メッセージを送る」ブロックの使い方
- 「メッセージを受け取ったとき」ブロックに、プログラム開始の合図を送る
「メッセージを送って待つ」ブロックの使い方
- 「メッセージを受け取ったとき」ブロックに、プログラム開始の合図を送って休む
- 「メッセージを受け取ったとき」ブロックのスクリプトが終わったら、再開する
メッセージ名のつけかた
作品の中の「メッセージ」ブロックには、
「あいさつ」「ナノのセリフ」という名前がつけられているでしょう!
うん。
メッセージ名のつけ方を学ぼう!
はぁーーーい。
まとめ
今回は
・「メッセージを送る」ブロック
・「メッセージを送って待つ」ブロック
の使い方について学びました。
「メッセージを送る」ブロックは、「メッセージを受け取ったとき」ブロックに命令を出す。
そう!
「メッセージを送って待つ」ブロックは、「メッセージを受け取ったとき」ブロックに合図を出して休むんだ!
スック、すごいぞ!そのとおり!
みんなも作品を作っている中で、
「ここで他のスクリプトに動いてもらいたい」
「このスクリプトに、他の動きをつけくわえたい」と思ったら、
どんどん「メッセージを送る」ブロックを使ってみましょう!
「メッセージを送って待つ」ブロックは、最初は なかなか使えないかな。
でも、プログラミングを続けていくうちに、必ず使える時がきます。
「メッセージを送って待つ」ブロックが使えるようになったら 一人前のプログラマーです!
がんばってね!
じゃあ、また!!
まったねえーーー!
(@^^)/~~~
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